Material Catapult素材を見つけるメディア
SmartSiOx
SmartSiOx植物由来原料から生まれた、高純度SiOx(シリコン酸化物)素材
#無機材料#SiOx#植物由来#高純度#水系分散#コーティング+8
植物由来原料から生まれた、高純度SiOx(シリコン酸化物)素材

SmartSiOx

#無機材料#SiOx#植物由来#高純度#水系分散#コーティング#無機バインダー#ガラス#複合材料#フィラー#ゾルゲル#反応性#ハイブリッド材料#低環境負荷
SmartSiOx
1

【性質】SiOx特有の反応性を活かした材料開発

材料同士の組み合わせや加工による、新たな機能発現の可能性

2

【設計性】用途に合わせた材料特性の調整

粒径や表面状態の設計による、目的に応じた素材展開の可能性

3

【環境性】植物由来原料から生まれる高純度素材

持続可能な原料活用による、新たな無機材料開発への展開

評価項目

分散性

水系および各種媒体における分散安定性の評価

表面反応性

表面官能基の反応性評価

ゲル化挙動

ゾルゲル系におけるゲル化挙動の評価

コーティング適性

各種基材へのコーティング適性評価

無機バインダー適性

無機バインダーとしての性能評価

ガラス原料適性

ガラス原料としての適性評価

フィラー適性

各種樹脂・材料へのフィラーとしての適性評価

ハイブリッド材料

有機・無機ハイブリッド材料への応用評価

シラン反応性評価

シランカップリング剤との反応性評価

素材・技術の説明

SmartSiOxは、植物由来原料から製造した高純度SiOx(シリコン酸化物)素材です。 一般的なシリカが安定した素材として利用される一方、SmartSiOxはSiOxが持つ特性を活かし、新しい無機材料開発に向けた用途探索を進めています。 ガラス、コーティング、無機バインダー、複合材料などの分野で、企業との共同評価・共同開発による用途開発を目指しています。 ◼︎従来の無機フィラーの課題 単なる不活性粒子で、分散が困難、界面が弱く凝集しやすい構造。硬く脆いため、機能発現が限定的という課題有り。 ◼︎SmartSiOxのアプローチ 表面に有機基を導入し、分散性・反応性を向上。樹脂・溶剤と化学結合する反応性官能基を保持。無機と有機がつながるハイブリッドなネットワーク構造を形成。粒径・多孔質・表面電荷など、構造そのものの設計も可能。 ◼︎構造形成後に発揮する機能 低収縮・低応力によるひずみ・反りの抑制。低誘電化(low-k化)による信号伝送ロスの低減。応力緩和による耐クラック性。密着性・アンカー効果による界面への強固な固定。多孔・軽量構造による機能性と軽量化の両立。耐熱・耐候・耐薬品性による無機ならではの安定性。高機能な無機ハイブリッド構造体への進化。 ◼︎SmartSiOxの特徴 高い分散安定性 — 有機基による立体・電荷反発で、長期安定分散を実現 化学結合・相溶性 — 樹脂や溶剤と反応し、界面で強固な結合を形成 ネットワーク形成能 — 無機と有機をつなぎ、三次元ネットワークで機械特性を向上 構造設計の自由度 — 粒径・表面・官能基・多孔質などを自在に設計可能 低環境負荷 — 低VOC・低溶剤設計、水系プロセスにも適応

開発者の想い

前ノ園晃

ケイワート・サイエンス株式会社

前ノ園晃 様

子供のころからモノづくりが好きで、紆余曲折を経て今に至りました。振り返ると、昔からやりたかったことが不思議とこのもみ殻活用プロジェクトに集まってきています。「人生に偶然はなく、自分で選んだ結果が今につながっている」という言葉をふと実感する、そんな巡り合わせを感じながら日々ものづくりに向き合っています。自然の恵みと共に、これからの未来を創っていきたいと思います。

パフォーマンス

・高純度SiOx ・水系分散可能 ・シランカップリング剤との反応性評価可能 ・ゾルゲル系への応用検討可能 ・無機材料との複合化検討可能 【半導体・エレクトロニクス】封止材の低収縮・高信頼性化、CPO/光学部品の低誘電化、low-k材料による低誘電化、多層配線の平坦化・ギャップ充填、放熱・絶縁・耐湿性の向上 【塗料・コーティング】クラック抑制・耐久性向上、密着性・付着強度の向上、耐候性・耐汚染性の向上、つや消し・質感コントロール、水系塗料への高機能付与 【接着剤・シーリング材】低収縮・応力で剥離を抑制、アンカー効果で強固に接着、耐熱・耐薬品性を付与、柔軟性と強度の両立、長期信頼性を向上 【化粧品・パーソナルケア】ソフトフォーカス効果・感触改良、分散安定性・白浮き低減、透明感・光拡散の最適化、皮膚吸着・テカリコントロール、肌へのやさしさをサポート

注意事項

・用途開発段階の材料です ・用途によって性能が大きく変化する可能性があります ・共同評価・共同開発を前提としています

ケイワート・サイエンス株式会社 担当者に質問
3営業日以内にメールにてご返信します