
In vitro スクラッチアッセイ
培養細胞を用いた in vitro 試験において、Oceané処理群では対照群と比較して、細胞増殖および細胞遊走に関する変化が確認されました。
ROS低減試験
In vitro 評価において、Oceanéは約110 μM Trolox相当、Oceané+は約390 μM Trolox相当の抗酸化能を示しました。
IL-8産生評価
ヒト表皮角化細胞を用いた in vitro 試験において、Oceané処理群では対照群と比較してIL-8産生量の低下が確認されました。
魚由来幹細胞培養上清が拓く、次世代スキンケア原料

特許取得済みの魚類由来脂肪幹細胞技術を基盤とした培養プラットフォームを採用。高い増殖性と分化能を有する細胞株を活用しています。
魚類由来脂肪幹細胞の培養上清には、多様な生理活性成分が含まれています。
管理された培養環境のもとで製造され、天然資源への依存や動物への負荷低減にも配慮したプロセスを採用しています。
業界で広く用いられる試験手法を活用し、品質および特性評価を実施しています。
ヒト由来原料を使用しない設計により、多様な製品開発や用途への展開が期待されます。

ImpacFat Pte. Ltd.(シンガポール)
杉井 重紀 様
私はこれまで20年以上にわたり、米国およびシンガポールでヒトや哺乳類の脂肪幹細胞の研究に携わってきました。その中で一貫して抱いてきた想いがあります。 それは、「脂肪は単なる余分な組織ではなく、私たちの健康や美しさに貢献できる大きな可能性を秘めている」ということです。 脂肪幹細胞は再生医療や化粧品分野において高い価値を持っています。しかし研究を続ける中で、「もっと優れた特性を持つ脂肪由来幹細胞は存在しないだろうか」という新たな問いが生まれました。そして、その答えを探し求める中でたどり着いたのが魚類の脂肪でした。 ここからが新たな挑戦の始まりでした。これまで存在しなかった魚類由来細胞株の樹立、魚類幹細胞に適した培養技術の開発、量産化を見据えた3D培養法の確立、生理活性成分を豊富に含む培養上清の回収技術、さらには安全性と有効性の検証など、多くの課題に直面しました。そのたびに試行錯誤を重ね、一歩ずつ技術を積み上げてきました。 そして今、ようやくこの革新的な素材を皆さまにお届けできる段階に近づいています。 魚類脂肪幹細胞が持つ可能性を活かし、新しい価値を生み出す製品を、同じ志を持つパートナーの皆さまと共に創り上げていきたいと考えています。この素材が、化粧品業界に新たな選択肢と可能性をもたらすことを願っています。
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